先週末から封切られている映画を観てきました。今でも伝説のシンガーとして人気の、今は亡きフレディー・マーキュリーを中心としたロックグループバンド“QUEEN”のドキュメンタリー映画｢ボヘミアン・ラプソディ｣

女子○学生だった頃、漫画から抜け出してきたかのようなロックバンドと出合いました。知的でクラシカルでそして熱いパッションがあり、夢中になりました。それがQUEEN。その後日本公演にも何度か行く機会にも恵まれ、その度にライブパフォーマンスの高さやフレディーの歌声に大感激いたしました。

映画は本来5時間にもなってしまった本編を何とか2時間半で収めてあり、きっとエピソードがまだまだ隠されているのでは？と余韻も感じられる映画でした。キャストそれぞれがしっかり各メンバーを演じられていて、なんといっても最後20分にも渡る1985年英国にて開催されたアフリカ難民救済ライブ｢LIVE AID｣の再現映像が素晴らしすぎました。泣かされてしまいました。当時を思い出しました。

映画館には若い方も沢山観劇されていて、単なる思い出映画に留まっていないのが分かります。初めて目にする方たちも口々に感激の声が上がり、新たなファンが続出。あの伝説のライブシーンは映画館ならではの迫力と音で体感するのがお勧めで、個人的にも後何回行こうかと思っております。冬に向け胸が温まる、この熱いドキュメンタリー映画鑑賞はいかがでしょうか。