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『 寺沢泰枝のコンシェルジュな日々 』

新潟から発信!

新潟から発信!

芸術雑記

7月中旬のblogにオランダの世界最高峰のダンスカンパニー「NDT」の記事を書きました。今回は日本、新潟発信の舞踊団「Noism」ノイズムです。設立15周年記念東京公演を観劇しました。

目黒パーシモンホールの風景。

場所は目黒パーシモンホール。東横線都立大学駅から柿の木坂を登るところに位置します。久しぶりの晴天の日芝生の緑も眩しかったです。芸術監督兼振付家金森穣氏や副監督としてメインダンサーとして活躍中の井関佐和子氏らに導きられながらの若きダンサー達の研ぎ澄まされたパーフォーマンスを堪能しました。

目黒パーシモンホールで開催された極上のダンスパフォーマンス。

「Noism」は新潟市民芸術文化会館(リュートピア)を拠点にする、日本初の公共劇場専用舞踊団として発足して早15年、前半は「Mirroiring~それは尊き光のごとく」15年間に作られた作品を振返るオムニバス作品。鏡や証明の演出で作られた作品。立ち上げから観ているので踊るダンサーは変われど胸が熱くなりました。

Noisumのパフォーマンスに魅了されました。

2部は設立15周年を記念した新作「FratresⅠ」ラテン語で親族、兄弟、同士を意味する。同士を求め、舞踊団として常に新しい作品を発表することに意味があり、祈りともとれる演出(新潟ならでは!の演出もあり)に胸が躍りました。今まで神奈川、埼玉、東京と舞台を観てきましたが、今年こそ拠点を置いている新潟リュートピアで観劇したいと思っております。

目黒パーシモンホールの風景。

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