In Situ
昨今の事情で、様々な公演が中止に追い込まれ、美術館などもクローズしています。未曾有の事態だからこそ致し方ないのですが、多くの方々の今の我慢が1日も早い終息に繋がることを祈るばかりです。
先ほど、人の疎らな中央通りを抜けてシャネル・ネクサスホールに行ってきました。
ピエール=エリィド ピブラック写真展『 In Situ 』
パリ・オペラ座芸術監督との信頼関係の元、2013〜2015年にかけてガルニエ宮とオペラ・バスティーユの中で暮らすことが許され、この華麗で特別な世界の証人になったと書かれていました。一連の写真を撮った経緯も素敵過ぎるストーリーでした。
公演が観れなくとも静かなる感動を受けたエキシビション。皆さまもいかがでしょうか。