アートな時間
皆さま、今年のお盆休みはどの様に過ごされましたか?
私は早々にお墓参りを済ませ、今日は自宅近くの国立新美術館で開催されている「日本・フランス現在美術世界展」に行って来ました。入口の消毒&検温を済ませ入館するとお盆の最後の休みのせいか人も疎らでした。以前ブログでもご紹介した清原由季氏の刺繍とペイント、香西生孔氏のアクリル画を観ることが出来て良かったです。
日本から、フランスから、世界から出展された約500点もの作品をゆっくり鑑賞していると、想定外の不自由を強いられている日常にふと潤いが戻ってきたかのようでした。
「この特異な時期においてアートは、本質に立ち返り、私たちを再生へと導く役目を負っているのだ。」セガル・エステル (出品作家の想いより)