
『香りの器』高砂コレクション展
パナソニック汐留美術館で行われている『香りの器』高砂コレクション展に行ってきました。
古代オリエントの香油壺から近代ヨーロッパの香水瓶、日本香道の贅を極めたお道具類など、それはそれは素晴らしいコレクションでした。一部写真撮影可能でしたのでご紹介いたしますね。
以前香水瓶のネックレスを作る際、1925年前後の香水瓶の写真集を沢山見ていたのですが、その中に掲載されていたものが何点か実際に見ることが出来ました。インスパイアされたウビガン社の「美しい季節」や1946年ディオールが限定生産で作った「僕はミスディオールのものです」などは特に嬉しかったです。
香水瓶はまさに見るアート!3月下旬まで開催しているのでもう一度ゆっくり訪れようと思います。

花蝶文香水瓶・パウダー容器 1900年頃

鳳凰文香水瓶 1920年頃/ボヘミアンガラス

ルネ・ラリック「ユーカリ」1919年

ルネ・ラリック「シダ」1912年

ルネ・ラリック「美しい季節」1925年

ヴィンテージの香水瓶をイメージしたペンダント