やり遂げました。
2020年1月からクラシックギターの練習曲をやり切ると決意してから教則本1冊全て弾き終えました。「カルカッシ25のエチュード」はその名の通り25曲の練習曲からなる教則本です。
前にも書きましたが、先生に就いて学んでいるわけではないので自分の感覚でOKを出して進んできました。
この教則本は大学生の時、何度かトライし、せいぜい4、5曲目位まで進んでは挫折を繰り返していました。今回それを最後までやり遂げたとは、なんとまあ根気強くなったもんだと思います。
やり終えて思ったことは、絶対に出来ないと思っていたことも、毎日コツコツと出来ないながらやり続けているといつの間にか出来るようになっているというと。絶対にあきらめないということです。プロになった人はきっとこういうことの積み重ねだったのだろうと思います。ああ、もっと早く気付いていればプロギタリストになっていたかもしれません。それはないですね、すみません、調子に乗りました。
けど、何か少し自信に繋がりました。
が、ひとつ残念なことは、新しい曲に取り組むと前に弾いた曲が弾けなくなってしまうということです。練習が足りないのか何なのか...果たしてこんなので良いのだろうか??