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プロデューサーブログ
『 倉田真由美のen Plusな日々 』

『マン・レイと女性たち』

『マン・レイと女性たち』

芸術雑記

美術大学でアドバタイジングを学んでいた頃、マン・レイ氏は広告&ファッション写真家としての認識しかなかったのですが、この展覧会で彼の生涯を知り、写真以前に絵画、オブジェ、リトグラフなど表現方法も多岐にわたり自由な表現で世界観を生み出した芸術家だったことを知りました。そして彼を取り巻いた多くの女性の存在が作品の重要なテーマだったのかも分かりました。

Bunkamura ザ・ミュージアムにて

Man Ray/1890〜1976 (展覧会の図録より)

 

「アングルのヴァイオリン」「黒と白」はとても代表的な写真です。シャネルのあの有名なポートレートもマン・レイ氏によるものだったのですね。約260点もの作品群はとても見応えがある回顧展となっています。
会期中はオンラインによる入場日時予約が可能なので混雑しなくてお勧めです。

1924年 アングルのヴァイオリン

1926年「黒と白」

1930年 ココ・シャネル

1935年 ココ・シャネル

詩画集「自由な手」マン・レイ画

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PROFILE オーナープロフィール

mayumi kurata

mayumi kurata

Une Pierre en Plusプロデューサー。
MIYAKO SHOJI HOLDINGS Co.,LTD 取締役
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。広告企画制作会社「レマン」で約10年間、グラフィックデザインの仕事を手掛ける。その後2007年11月東京表参道に、ジュエリーサロン「ユンヌ ピエール アンプリュス」をオープン。
2012年4月には、銀座へとお店を移し"ジュエリースタイルを創造するオーダーサロン"としてリニューアルオープン。

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