クラシック・シェービング
毎朝の髭剃りが面倒なんです。脱毛したらどんなに楽なんだろうと考えてみたりもしますが、マスクをするようになってからあまり入念に剃らなくてもまあ良いかと思うようになったりと。それでも髭剃りは面倒なことでして。
ならば楽しい事にすれば良いじゃないか!ということで始めました。
時間を惜しまず手間を掛ける丁寧な暮らし。
「クラシック・シェービング」昔ながらの両刃をセットして使う髭剃りです。1945年創業「ミューレ」のレイザーホルダー(ドイツ製)を買いました。使い捨てなどではいけません。道具は一生モノを揃えれば毎日の髭剃りが更に楽しくなります。ブラシはあまり良いものではないのでいずれ買い直す予定です。シェービング・ソープはブラシできめ細やかに泡立てて3パスが基本。今はイタリアのソープを使っていますが、ちょっと高いけどイギリスのソープも使ってみようと思います。
先日、20年振りに理容店(床屋さん)へ行きました。何故って、刈り上げスタイル(最近のお洒落なBarberはフェードカットというらしいですが昔ながらの床屋のおじさんには通じません)にしようと思ったからです。勿論、美容院でもフェードカットはしてもらえますが、顔剃りをやってもらいたかったというのが大きな理由です。次回からは床屋さんに決定です。
もくろみ通り毎朝のシェービングが楽しくなりました。
「趣味は何ですか?」と聞かれたら、今なら「シェービングです!」と答えてしまいそうです。
楽しい事がまたひとつ増えました。ウ〜ン、マンダム!