唯一無二のタンザナイトリング。
12月の誕生石タンザナイト。鮮やかなブルーの色味が、主な産地であるアフリカのタンザニアの夜空に似ていることから“タンザナイト”と名付けられたそうです。多くのタンザナイトは美しいブルー色を引き出すために加熱処理されてることが多いのですが、この16ctのタンザナイトは非加熱なのにこんなに美しいのです。透き通ったブルーのインクを連想させるような美しさに魅了されてリングの製作に取り掛かりました。
たくさんのラフスケッチの中から選んだのは、大きなエメラルドカットのフォルムを最大限に強調するビンテージ感のある個性的なデザインです。過剰に輝き過ぎないように6石のラウンドブリリアントカットのダイヤとペアシェイプカットのダイヤの間隔が均等になるように配置しています。
また、ダイヤモンドの傾斜角度や高さのバランスはタンザナイトの美しさを強調した唯一無二のリングとなっています。
横姿もまた素敵なのです。