師走の風物詩
皆さまにとって師走の風物詩といえばどのようなものでしょうか?
小中学の約7年間クラシックバレエを習っていた次男は、年末には必ず「くるみ割り人形」の公演に出演していたので、今でも街でチャイコフスキー♪くるみ割り人形♪の小さい序曲や行進曲&花のワルツなどのメロディーが流れてくると、デジャブのように色々な場面が浮かんできて心が弾んでくるのだそうです。
次男の想い出繋がりで何十年もの間、12月には欠かさず “KバレエTOKYO” の公演を観続けてきた私にとっても師走の風物詩と言えばこの公演、この音楽でしょう。
今やKバレエ圧巻の雪のシーンを観なくては年が越せないくらい。粉雪の精の一糸乱れぬ舞いと、天から舞い散る雪の光景が美し過ぎて、毎年毎年鳥肌を立たせながら感涙しております。
先日、2公演を観終えて今年の観劇納めをしてきました。今年は4都市11公演全て満員御礼とのこと。いつか5歳と2歳の孫と一緒に観劇することを楽しみにしています。