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岡田訓明の日々の徒然ブログ
『ジュエリーデザイナーの嗜み』

そしてビートルズ

そしてビートルズ

雑記音楽

昔よく聴いた懐かしい音楽や、邦楽などにも興味を持ちはじめ、いろんな音楽を聴くようになりましたが、最近またビートルズの音楽を真剣に聴いています。アナログレコードで音楽を聴くようになってから、持っていないビートルズのアルバムを少しずつ買っています。CDではあまり聴かなかったアルバムも、アナログレコードでは全曲通して聴いています。これは5、6曲毎にレコードをひっくり返すという休憩が入るので、息抜きが出来るからだと思います。CDやサブスク音源で「ホワイトアルバム(68年にリリースされた2枚組アルバムの通称)」の30曲を通して聴くのは辛いですが、6、7曲ずつなら真剣に聴けるというものです。

さて、ビートルズのアナログレコードは、プレスされた年代や国など、違うものが凄まじい数存在します。特にビートルズは、他のアーティスト比べても特に多いです。先日はレアなアルバムが120万円で落札されてました。レアとは言っても、曲が他とは違うとか、音がどうのとか、いうものではなく、レコードジャッケットに掛かっている帯がほんの僅かの期間しか販売されてなかった物ということで、コレクターにとっては垂涎の的なのでしょう。

ビートルズのアナログレコードは販売された枚数が特別多いので、同じアルバムで発売された国や年代での音の違いを聴き比べするのも楽しみのひとつです。

ビートルズが巻き起こしたムーヴメントはいったい何だったのだろうか?その歴史的背景やロックという音楽をも変えてしまった楽曲やアルバム作り、曲毎に使用された楽器や楽曲の情報など、書籍で確かめながら聴くのも楽しいものです。ビートルズに関連する書籍はこれまでに膨大な数が出版されており、今でも新しい出版物が発刊されているので、尽きることのない趣味になるのかもしれません。何事に於いても、興味があるものは深掘りするタイプなので、熱がある間は徹底的に調べていることと思います。

現在、そんな本を読みながらビートルズに浸るのが楽しいひと時になっています。
まあ、宝石なら、産地が何処で、加熱していない、なんてちょっとコアな鉱物好きと同じようなものですかね。

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