安住の地としてリタイア後に移住する愛媛の家の手入れに行ってきました。家の手入れと言っても草刈りが主な作業なので、真夏の暑さを避けて9月に行きましたが、残暑厳しい最高気温35度の中では、午前と夕方のわずかな時間しか作業ができませんでした。成長しすぎた雑草の除去は体力を消耗し、30分ごとに休憩を取りながらの作業となり、結局、作業時間は数時間にとどまりました。

Before

3分の2まで刈ったところ

もっと頻繁に通う必要がありますが、神戸から車で約4時間半かかるため、気軽に行くことは出来ません。現在は年に4回ほど訪れていますが、もう少し頻度を増やした方が良さそうです。

家の周辺では人に会うことがほとんどなく、近くの畑で農作業をしている人を見かける程度です。また、聞こえるのは虫の音だけというのどかな環境なので、移住後は、こもりきりにならないようにしないといけませんね。そいいえば、ムササビ？モモンガ？が飛んでいるところを見ました。

東京に赴任してあっという間に15年が経ちました。都会の生活は便利で刺激的ですが、世の中は大きく変わり、田舎にいてもネットで何でも買い物ができるようになり、車を使えば近くに大型スーパーもありますので全く不便は感じません。また、市街地にも車で30分程度で行けるため、「ポツンと一軒家」のような場所ではないので、リタイア後にのんびり生活するには丁度良い環境です。

新しいことに挑戦するのが好きな性格なので、今後の生活が楽しみです。