
2025年 初観劇
2025年初観劇は、Kバレエトウキョウの「シンデレラ」でした。いつもは “部活”と称する推し活仲間と観劇するのですが、今回は珍しく3列目でのひとりぼっち観劇でした。アフタートークの盛り上がりはなかったものの、年始より大好きなセルゲイ・プロコフィエフの叙情的な音楽を浴びて幸せなスタートでした。特に「シンデレラのワルツ♪」「真夜中♪」は何度聴いてもゾクゾクしました。
そして、東京文化会館のホワイエは次回公演の「海賊」三昧!チケット売場は長蛇の列でした。
今年も仲間と共に推していきます!!

K-Ballet Tokyo「シンデレラ」パンフレットより

3月上演の「海賊」
先日、NBS日本舞台芸術振興会の“新春の集い”に行ってきました。話題はもっぱら東京文化会館大規模改修に伴う休館のお話でした。昭和36年に開館し約60年もの間、上野の地で舞台芸術を担ってきた素晴らしい劇場が令和8年から約2年もの間、休館してしまうのです。建て替えでは無かったことにホッとしていますが、その期間上演できない公演はどうするのでしょうか?
この4月からは神奈川県民ホールも休館し、都内でも劇場不足が深刻化してるとのこと。改修期間中代替え施設はどうするのか?問題は山積みのようです。

雲をイメージしたダイナミック音響反射板:彫刻家 向井良吉作