
書店閉店。
なんでもデジタル化している昨今、本離れも進む中、さらにはネットでデジタル書籍化が進んでいて、街の書店が続々と閉店している。残っていくのはカフェや物販販売併設の大型書店となっていくのか?

102年の歴史のある書店でした。
地元の102年も続いた街の書店「不二屋書店」が先月閉店となりました。こちらには約30年ほどお世話になりました。雑誌から小説、娘たちの絵本から参考書まで。最近はめっきり購入する本の数も減ったところだったので張り紙を目にしたときはショックでした。張り紙の最後には隣の駅の書店を引き続きよろしくお願いします!と。仲間への激励を含めた言葉があり胸が熱くなりました。
閉店の日にはたくさんの惜しむ声を聞き、店内はたくさんのお花でいっぱいでした。最終日は自分に数冊と孫たちへの絵本を購入させていただきました。たくさんの本との出会いをありがとうございました。これからも本はネットでポチッとせず、書店での購入を続けたいと思います。ふと手にする本との出会いもありますしね!