Nikon が昔のマニュアル製品をメンテナンスしてくれるサービスを期間限定(3月31日迄)でやっているというのでFM2というフィルムカメラを点検もらうことにしました。特に不具合等は感じてなかったのですが、もう手に入るカメラではないし、一生付き合うのであれば本家のメーカーに診てもらえるならと思い銀座のニコンプラザへ持って行きました。
今回はオーバーホールはしないで点検だけにとどめましたが、修理が必要となるとオーバーホールの料金がかかり中古で買える位の値段が発生します。もう既に部品の無い機種となりますので部品に破損があった場合は修理不能となりますが、同じジャンクのカメラを買って部品取りをする方法もありますので何とかなると思います。
出来上がりは5月になるとのことなので、それまではミノルタのカメラをメインとして使うとしますが、このカメラはシャッタースピードに問題がありそうで、しかも自分で修理出来る範囲を超えている為、オーバーホールに出さないといけないと思っていたところですが、ニコンのカメラが戻ってきたらミノルタのカメラを何処かにメンテナンスに出そうと思います。
2つの値段を考えたら良い状態の中古カメラが買えてしまうと考えると悩ましいところです。