紅葉の季節を迎え今年も高尾山へ登って来ました。今年はコロナ禍での登頂でしたが、あまりの人の多さに驚きました。もう何年も平日の行動が多いので休日の人出がどの位のものか分かりませんが、三連休の日曜日と相まって山頂はまるで原宿のような人混みでした。コロナ禍の高尾山の人混みをニュースで報道するのでしょうか、テレビ局のヘリコプターが煩く旋回していました。まあ澄んだ空気と人と話すことのない単独登頂なので大丈夫だろうとたかをくくって行きましたが、きっと多くの人が同じように思っていたのでしょう。
今、日本はコロナを拡大してはならない思いと経済を停滞させてはならないないという両面から苦渋の選択を迫られています。答えが出せないから困ったもんで、考え方も様々で一様に決めかねる状況であることは確かです。それぞれが「感染しない」「感染させない」ように最低限のマナーを守って気を付けて行動するに尽きます。
「今日と同じように明日が来るとは限らない」なんだか考えたくないような言葉ですが、これまでの「当たり前」が揺らぐ今、「やれるときにやる」という考え方は少し意識するようになりました。
家を出ないのも良し、遊びに行くのも良し、国が言ったからじゃなく、「人に迷惑かけない」「自分の身は自分で守る」って言うのは簡単なんですけどねえ。

にしても山頂で食べる「なめこ汁」は最高です。

ここは原宿？

いつもの「金ごま団子」も頂きました。