ジュエリーのご相談をしているとプラチナ？イエローゴールド？ピンクゴールド？と他に身に着けているものとの色合わせで悩まれる方が割と多くいらっしゃいます。「時計がピンクだからイエローのジュエリーを合わせるのは変なの？」「イエローとシルバー色のリングを同時に着けるのはおかしいの？」とか。
ベターなのは同じ色で合わせる方がよりスタイルに気を遣っている感じが伺えます。差し色として違う色ものを効果的に入れるのは有りでしょうが、このバランスはなかなか難しいので同じ色で揃える方が無難でしょう。

最近は自身の服装の色も意識するようになり、チグハグにならない着こなしを意識しています。特に黒靴に茶鞄など色の違う組み合わせが気になり、こうなると腕時計のベルトの色まで気になってしまうので、革ベルトへ交換することを躊躇しています。
また、色合わせはそれなりに沢山のものを持つ必要性がありますが身だしなみを整えるためには致し方ないことでしょう。

頭から足の先までのトータルバランスが大切です。「今日の服装にはピンクゴールドのジュエリー」「今日はこのジュエリーを着けたいからこの洋服」なんてことを考えるようになったなら、今日という日が素敵な一日になると思います。