敬老の日
9月15日に33年目になる結婚記念日を迎えました。
9月15日といえば以前は「敬老の日」 でしたが、2002年から9月の第3月曜日に変わってしまいました。
敬老の日は兵庫県の今の多可町八千代区で村長が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という「敬老会」を開催したのが始まりとされています。
つい先日ことですが、電車で優先座席の前に立つと座っていた中学生くらいの女子生徒が席を譲ってくれようとしました。「大丈夫ですよ」と断りましたが、勇気を出して声を掛けてくれたことを思い「ありがとう」とお礼を言い電車を降りました。中学生からしてみればもうお爺ちゃんに見えるのも仕方ありませんね。その5日後、今度は50歳くらいのオジサンに電車で席を譲られました。
若い頃は、髪型やファッションに気を使わなくても良いからと、早くお爺ちゃんになりたいと思っていましたが、いざなってみると若い頃よりも余計に外見には気を遣わないといけない事に気が付きました。
と、すっかりお爺ちゃんのように書きましたが、まだ「オジサン」です。