十年一昔
日記をつけ始めて10年が経ちました。
日記をつけ始めたきっかけは、2014年の新しいスケジュール帳を何にするか考えていた時、MOLESKIN というノートに出会い、『モレスキン「伝説のノート」活用術』という本を読み、ユビキタス・キャプチャーという使い方に興味を持ったことが始まりです。
ユビキタス・キャプチャーをひと言で説明するのは難しいですが、いつも持ち歩いて1日の行動の記録やアイデア、感情、メモなどを全て記録しておく、みたいな感じです。もちろん、使い方は自由ですが、とにかく時系列で書くといったものです。それが発展して、現在は日記帳になったというわけです。
ユビキタス・キャプチャーを始めたことで、東京にいる間にいろんな所に行っておこうと思ったり、時間を大切にする習慣が芽生え、今でも、休みの日は家でダラダラすることなく、何処かに出掛けています。日記をつけることで、行動に大きな変化が現れたことなどを考えると、やって良かったことのひとつと言えます。
十年一昔と言いますが、10年後は70歳になります。
今と変わらずに過ごしているでしょうか。