新しいフィルムカメラ
リコーイメージングは、「PENTAX」ブランドから7月12日に新しいフィルムカメラを発売すると発表しました。これはPENTAXとして21年ぶりのフィルムカメラの新製品です。レンズ交換ができないハーフサイズのコンパクトカメラですが、フィルムカメラに再び注目が集まるのは嬉しいことです。
「今更フィルムカメラ?」と思うかもしれませんが、リコーイメージングは市場調査をしっかりと行い、開発を進めてきました。特に若者層の間でフィルムカメラの人気が再燃しており、フィルムや現像所の課題をクリアしての開発となっています。そのため、今後もフィルムの供給に問題はなさそうで、安心しました。
同じように、アナログレコードも若者の間で人気が再燃しており、中古レコードショップは平日でも賑わっています。また、アナログレコードを楽しめるレコードバーも増えており、アナログ好きには嬉しい状況です。
本もまた、見直される時代が来るかもしれませんね。