IKEBANA INTERNATIONAL
“いけばなインターナショナル”とは、生け花の精神と芸術性に深い感銘を受けた米国人のエレン・ゴードン・アレン夫人が「花を通じての友好」をモットーに1956年に設立された国際的な文化団体だそうです。
会員の友人に誘われて新年を寿ぐ会に参加してきました。名誉総裁の高円宮妃久子殿下もご臨席をされ、各支部の花展を鑑賞の後、代表者のデモンストレーションや美味しいランチ、オペラ歌手によるパフォーマンスなどを堪能しました。
今の私の暮らしの中では“いけばな”は余りお馴染みではありませんが、実家のお玄関や床の間にはいつも母が季節のお花を生けて日々の暮らしを潤しています。帰省するとほっとするのは“いけばな”の癒し効果もあるのかもしれませんね。今日は流派を超えて日本の文化に触れたひと時でした。