撮影に立ち会って
ジュエリーの写真を本格的に撮るのは至難の技。当サロンのSNSやHPに掲載しているイメージの写真は、以前からソニーのデジタル一眼カメラで私が撮っているのですが、どうしてもきっちり抑えておきたいジュエリーや自分では手におえないジュエリーはプロのカメラマンにお願いしています。
広告写真の中でもことに“物撮り”(ブツドリ)のスペシャリスト、吉岡英太郎氏が撮るダイヤモンドの写真は格別なのです。出会いはサロンをオープンした当初、グラフィックデザイナーの紹介でアイコンである“Diamond Tree”のダイヤモンドと流木を撮っていただいたご縁で、今でも大いに頼りにしている存在です。
今回はテーパーカットダイヤモンドぎっしりのエメラルドリングと“Diamond Tree”ブローチをお願いしました。私自身若かりし頃広告業界に長くいたので、カメラマンのスタジオや撮影立ち会いは古巣に戻ったみたいでホッと出来る空間なのですよ。巨匠の写真の仕上がりがめちゃくちゃ楽しみです。