
ルネ・ラリック・リミックス展
26日から庭園美術館で始まった『ルネ・ラリック・リミックス展』に行って来ました。始まったばかりだからでしょうか、日曜日と言うのに直ぐに予約が取れて、午後のひと時ゆったりと鑑賞することが出来ました。この頃の美術館は時間予約制になっているのが良いですね。

6/26〜9/5
これまで、ラリックのガラス工芸品や香水瓶などは色々なところで鑑賞してきましたが、今回は1880〜1900年代初頭に制作された希少なジュエリー20点とデザイン画を鑑賞することが出来ました。“自然”からインスピレーションを受けた装飾品の数々は眼福の極みです。

櫛「ヘーゼルナッツ」1900
これまで実際に見たことのなかった香水瓶やガラス工芸品も数多く展示されていて、至福のひと時となりました。9月5日まで開催されている展覧会。もう1〜2度は訪れたいと思います。

香水瓶「カシス」1920

花瓶「ナンキン」or「三角の面取り」1923

当時の「商品カタログ」

モダンデザインの花瓶「ラングドッグ」1929

我が家の「ラングドッグ」