四月大歌舞伎
家族親戚みなで四月大歌舞伎を鑑賞してきました。長男が以前スーパー歌舞伎を観て以来やけに歌舞伎を観たがっていて、次なるオススメ演目を聞いてくるのですが、家族の観劇担当の私もさすがに歌舞伎は初心者なので、親戚で歌舞伎通の方にレクチャーを受けながらチケットを取ることにしました。
今回は“家族で歌舞伎”第2弾!2月に観た中村屋のコクーン歌舞伎『天日坊』と本家黙阿弥が描いた歌舞伎版の『天一坊大岡政談』の見比べが中々興味深く「この本家の歌舞伎を再構築&演出したクドカンが凄い」とか「いやいや本家の方が分かりやすくて好み」とか、歌舞伎そばを食べながらのアフタートークも大いに盛り上がりました。
通の方の感想は本家『天一坊』を観て「凄い役者に配慮した演出だなぁ」とのこと。いつの日か自分にもこの意味が分かるようになるのでしょうか。
家族で歌舞伎、どんどん家族を巻き込んでいつか可愛い孫と観劇出来る日を楽しみにしています。