ビスポーク・パンツ
母が若かりし頃、文化服装系の洋裁学校の先生をしていたり、後に“Mode Yuri”という洋裁店を経営してたこともあって、私たち姉妹は思春期になる頃までずっとお洋服を仕立てて貰うのが当たり前の環境で育ってきました。
加齢とともに、週一のマシーントレーニング&月一のヨガでは解消できないくらい胴囲の進化が止まらず脚の細さとのバランスも相まって市販のパンツの履き心地がとても悪くなってきました。
そこで銀座2丁目にあるお直しとオーダーメイドの専門店“サルト銀座店”にてパンツをオーダーしてみることにしました。まさにこの頃良く耳にするビスポークですよね。生地やサンプルなどが溢れたアトリエは母の洋裁店を思い出して懐かしかったです。
今日はいよいよ仮縫いの日。テーラーの松尾さんと色々お喋りしながら履き心地や好みのラインなどを伝えてピン打ちをしていただきました。
自分なりのこだわりの型+腰回り後ろ半分がゴムの楽チンパンツになる予定です。2週間後の仕上がりがとても楽しみです。