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プロデューサーブログ
『 倉田真由美のen Plusな日々 』

GABRIELLE CHANEL展

GABRIELLE CHANEL展

展覧会雑記

三菱一号館美術館で開催されている"ガブリエル・シャネル展"に行って来ました。
初期のドレスから最後のスーツコレクションまで。あの時代にこのドレーピング(立体裁断)はさぞかし画期的だったことでしょう。今更ながら、ガブリエルが70歳くらいの時にモード界に復活してからシャネルスーツをデザインしたとは驚きです。
思い起こせば、幼い頃、母の洋裁店のトルソーには似たようなお洋服が沢山掛かってたような。時代を超えてCHANELのお洋服は憧れのデザインだったのですね。


「私は好んで宝石をいっぱい着けている。私が着けるとどれも偽物みたいに見えるから。宝石で人の目をくらませようとする熱意には虫唾が走る。宝石は嫉妬心をかきたてるものではなく、せいぜい驚かせるためのもの。装飾や娯楽として残すべきものよ」と言う有名な言葉を具現化した本物のコスチュームジュエリーが大迫力で凄かったです。夜な夜な図録を見るのが楽しみです。

いつも写真で見ていた「クロスのブローチ」も見ることが出来ました

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PROFILE オーナープロフィール

mayumi kurata

mayumi kurata

Une Pierre en Plusプロデューサー。
MIYAKO SHOJI HOLDINGS Co.,LTD 取締役
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。広告企画制作会社「レマン」で約10年間、グラフィックデザインの仕事を手掛ける。その後2007年11月東京表参道に、ジュエリーサロン「ユンヌ ピエール アンプリュス」をオープン。
2012年4月には、銀座へとお店を移し"ジュエリースタイルを創造するオーダーサロン"としてリニューアルオープン。

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