プロから学ぶコーヒーの奥深さ
六本木ヒルズクラブで開催された『プロから学ぶコーヒーの奥深さ』と題するハンドドリップセミナーに行ってきました。最近は岡田もハンドドリップにこだわってるので興味津々、コーヒーフリークな皆さまと共に実習体験をしてきました。
先ずはポットやドリッパーを温めます。当たり前のことですね。メジャースプーンに一人分すりきり1杯10gをペーパーフィールターに入れて軽く平らにしておきます。お湯は出来上がり2倍の量を温めて4〜5回に分けて注ぎます。只それだけのことなのですが。。。
知ってるようで知らなかった注意点(我流との相違点)は、注ぐお湯の温度は90度〜95度。1回目は少量のお湯で全体を湿らせます。ぽたぽたと雫が落ちる程度になったら、2回目のお湯を10円玉くらいの円を描くように回しながら注ぎます。2回目の注湯の量を多めにすると良いそうです。注量の目安は、粉の高さから1.5〜2㎝、白い泡が消える前に注湯する。それは苦味やエグ味を出さないようにするためです。
そうやってレクチャー通りに注ぐと何て味わい深いコーヒーなのでしょう!しかも隣の方と飲み比べてみると、微妙にお味が違うんですよね。
フレグランス、アロマ、フレーバー3種類の香りに癒され、スイーツとのマリアージュも楽しめた至福のひとときでした。
忘備録:「コーヒー豆は冷凍保存しないでください!」汗