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プロデューサーブログ
『 倉田真由美のen Plusな日々 』

古き良きもの

古き良きもの

雑記

この半年間、月に一度か二度帰省して義母が遺してくれた数々のお茶道具や骨董品の整理整頓を進めています。そもそもお茶の心得もなく、これまでは骨董品にもほとんど興味がありませんでしたので、どこから手をつけたらいいのか途方に暮れていましたが、一大決心をして先ずは全てのモノを写真に収めることにしました。
全く未知の世界なので色々検索をしてみると、骨董品の価値を見抜くには「時代の古さ」「作家物かどうか?」「高級な素材かどうか?」そして箱と箱書がとても重要とありましたが、肝心の箱書きの無いものも多く、只ひたすら箱を開けては写真に収めているところです。

全ての整理が終わったところで専門家にお尋ねしようとは思ってますが、今は感性の赴くままに気になったモノをひとつふたつサロンに運んでいるところです。モダンで洗練されたイタリア家具 Molteni&Cに骨董品、これが中々しっくりと良い雰囲気なのですよ。お客様に尋ねられてもお恥ずかしながら今は何の解説も出来ませんが、お詳しい方がいらしたら是非私に色々とレクチャーをお願いしたいところです。古き良きもの、今は余り頭で考えずに先ずは観て触れることから始めようと思います。お陰様で今や桐箱のつづら掛け結びは大得意になりました。
さてと次の帰省時には何を持って帰って来ようかな。

蒔絵が素晴らしいお茶箱?

 

香炉にはサンタマリアノヴェッラのポプリを入れて

 

蒔絵の短冊入れ

 

煙草入れ&灰皿のようです

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PROFILE オーナープロフィール

mayumi kurata

mayumi kurata

Une Pierre en Plusプロデューサー。
MIYAKO SHOJI HOLDINGS Co.,LTD 取締役
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。広告企画制作会社「レマン」で約10年間、グラフィックデザインの仕事を手掛ける。その後2007年11月東京表参道に、ジュエリーサロン「ユンヌ ピエール アンプリュス」をオープン。
2012年4月には、銀座へとお店を移し"ジュエリースタイルを創造するオーダーサロン"としてリニューアルオープン。

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