古き良きもの その二
義母の宝石箱の底からずっしりと重いコンパクトが出てきました。その昔、一度見せて貰ったことがあるのですが、確か「若かりし頃エリザベス・アーデンのおしろい専用のコンパクトを金で作って貰った」と言ってたのをうっすらと覚えています。
「どれくらいの年齢でこのような物を作ったのでしょう?」と先日インスタに投稿したところ、友人が1960年〜1950年代後期では?と言うことで、ざっくり計算したところ何と35歳〜45歳前後ということになります。びっくりです。
宝飾品やキレイな物が大好きな義母でした。ローレックスのベルトも皆と一緒なのは興味がないと言って、行きつけの宝石店でダイヤモンドを留めたオリジナルのベルトをオーダーして付け替えてたくらいですから。
義母が大切にしてた品々をはじめ、宝飾品もこれから整理整頓をしていかなくてはいけません。いつもお仕事ではサクサクと仕分けのお手伝いをしてるのに、我が家のこととなると潔く出来るでしょうか。しばし眺めてゆっくりと取り組んでいこうと思うこの頃です。