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プロデューサーブログ
『 倉田真由美のen Plusな日々 』

古き良きもの その三

古き良きもの その三

雑記

骨董品が大好きだった義母のコレクションはとてつも無い量なのですが、残念なことに今の私にはその趣味がないので、一通り目を通しながら自分なりに「美しい」とか「素晴らしい」と感じるモノだけ、こうして写真に収めていってます。
生前、これらのコレクションを一緒に鑑賞した訳ではないので、一体いつ頃のモノなのか?どういう経緯で手にされたのかも分からず、今となってはそこが心残りではありますね。
骨董品やお茶道具に詳しい方がいらしたら、色々教えていただきたいこと満載なので、是非私にお声を掛けをお願いします。

べっこうの櫛やかんざし

 

次なる山吹色の真田結びを解いたところ、蒔絵の素晴らしい硯箱が入ってました。私は幼少期から長い間お習字を習っていたので、墨の香りをかぐと今でもとても癒されます。古き良きモノを鑑賞しつつ、いつか私もこのようなマイ硯箱でゆっくりと墨を磨る豊かな時間を作りたいと思っています。

板文庫付硯箱 / 平安揚光堂

硯の上にあるのは水差し?

 

蓋の裏にも素敵な蒔絵が

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PROFILE オーナープロフィール

mayumi kurata

mayumi kurata

Une Pierre en Plusプロデューサー。
MIYAKO SHOJI HOLDINGS Co.,LTD 取締役
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。広告企画制作会社「レマン」で約10年間、グラフィックデザインの仕事を手掛ける。その後2007年11月東京表参道に、ジュエリーサロン「ユンヌ ピエール アンプリュス」をオープン。
2012年4月には、銀座へとお店を移し"ジュエリースタイルを創造するオーダーサロン"としてリニューアルオープン。

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