心に響いた一冊の短歌集
今年も残すところあと僅かとなりました。クリスマスが過ぎると銀座中央通りや並木通りのディスプレイも新しい年を迎える飾りに一新しました。
一昨日は、家族が集まってクリスマスイベントを開催しました。色々なプレゼントが飛び交って大賑わいでしたが、私からは長男次男ファミリーに1冊の短歌集をプレゼントしました。
「 サイエンス・ピクチャア 」寺沫 佑
私の姪っ子が初めて出版した短歌集です。現職のコピーライターでもある姪っ子の感性が五・七・五・七・七という五句体に表現されていて、姪っ子らしく静かに爆発しているのです。従兄弟である長男次男、またお嫁さんたちが読むとどう感じるのか?とにかく私は感銘を受けたので皆の感想が楽しみです。人生いろいろな経験を積んで、もっともっと姪っ子でしか詠めない歌を詠んで欲しいと思います。
「ほくろって数える程に増えるのよ」と言って先に星になる君
寺沫 佑
( 短歌集より )