銀座数寄屋橋交差点のソニービルが解体されて、東京オリンピック終了までの公園｢Ginza Sony Park｣が出現しました。旧ソニービルの特徴的な構造は残しつつ、地下に吹き抜けがあるオープンな垂直立体公園となっており、「変わり続ける公園」をコンセプトに、実験的な試みをする店舗やイベントを展開するそうです。

地上フロアのコンセプトは「買える公園」。西畠清順がプロデュースする「アヲ GINZA TOKYO」では、パークに植えられた世界各地から集めた特別な植物を購入できるそう。

地下1階には、コンビニエンスストアをコンセプトにしたショップ「THE CONVENI」が出店。藤原ヒロシをディレクターに迎え、同店限定のアイテムをラインナップする。ただしオープンして間もない為入場制限があり事前整理券入手者のみ入店となっており、残念ながら本日は商品を見れませんでした。地下部分は元ソニービルの構造を残しているのでところどころが妙に懐かしい感じがします。

他にも虎屋のあんペーストショップ、期間限定のローラースケート場など、、地下空間は様々な試みをする涼しい公園スペースとなっています。

ソニービル解体以後、銀座エルメスビルのガラスブロックの素敵なファサードがよく見えます。今なら熱帯植物とエルメスビルのコラボビューも望めます。日々変化をする銀座数寄屋橋へお出かけ下さい。当サロンからも徒歩8分です。