数寄屋橋公園にて。
東京で有名な交差点と言えば、銀座数寄屋橋交差点もその一つです。交差点の近くに位置する数寄屋橋公園は東急プラザ建設時にリニューアルされました。今回はリニューアル前からそこに佇む統計台を紹介します。
故・岡本太郎氏の作品「若い時計台」です。1966年(昭和41年)に某奉仕団体から岡本氏がデザインを担当して寄贈されたそうです。全長8メートル、途中2度ほど修復されながら現在も圧倒的な存在感で建っています。時計の文字盤が顔になっていて、時間により針の位置が変わり、いろんな顔に見えるそうです。
古い歴史のある泰明小学校の講堂の外観が奥に見えていて素敵ですね。古き良きを味わいながら、リニューアルされた過ごしやすい公園で一休みはいかがですか。