目からウロコ!
先日知人が本を出版いたしました。タイトルは「土偶を読む」。土偶研究は明治時代から始まったとされ、考古学的に解明されていない部分をユニークな人類学者が独自の推測や取材や実験を重ね、いよいよ新しい学説の発表となりました。著者竹倉史人氏の土偶講座も人気を博しているようです。私も3度お邪魔しましたが、熱い語りと内容盛りだくさんでとても楽しい講演でした。
先日24日の発売日には、NHK関東甲信越地域にて特集も組まれました。筆者曰く、通読するのに専門知識は不要、必要なのは先入観を捨てた“素直な心”との事。遠い時代のロマンを感じる様々な学説は読むだけでも楽しくなります。“Stay Home”の読書にいかがでしょうか。
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