「CLASS GLASS」お披露目展。
山口県西南部に位置する場所に、豊かな自然とものづくりが息づく山陽小野田市があります。そんな街から発信する現代ガラスアートブランド「CLASS GLASS」発足お披露目展示が銀座三越新館にて開催されていたので立ち寄ってみました。
小野田市出身で日本国内外で活躍されたガラス工芸作家、故竹内傳治氏の呼びかけで2001年に「第一回現代ガラス展inおのだ」開催。その後も活動は続き、若手登竜門として様々な作家を輩出しているそう。この地域では窯業で発展してきた歴史を背景にガラスアート文化が育まれてきたとの事です。
ガラス造形作家たちが中心となり、山陽小野田市と企画したブランド「CLASS GLASS」の東京でのお披露目となりました。今回出展する作家は、西川慎氏、池本美和氏、橋本倫礼氏、松尾貝美氏、川田絢子氏の5名。今展示は暮らしに沿った作品が中心したが、そろぞれの個性が現れていました。食器や花器からアート作品まで、ガラス工芸も奥が深いですね。
銀座三越新館9階の屋外に面したギャラリースペースにて作品たちがキラキラと優しく輝いていました。