先日、東京神谷町にあるオランダ大使館にて、大使公邸と庭園が一般公開されました。公開されたのは7年ぶりだそうです。オランダと言えばチューリップで有名です。今年のお花開花にあわせて、4月8日と10日２日間の一般公開でした。

楽しみにされていた方々の長蛇の列が続き、整理券も配られていて、やっと入れた時には、70種類にも及ぶチェーリップが出迎えてくれました。公邸内ではチューリップを中心にフラワーアレンジが各所に飾られてとても華やかでした。

庭園には日本の草花も植えられていました。訪問者が多数となり、公邸内では一方通行のみの見学ではありましたが、皆様それぞれ写真撮影をされていらっしゃいました。江戸時代以来の日蘭の関係性を表す徳川家康が書いた朱印状の複製や、画家ゴッホの｢ひまわり｣の精巧なレプリカも飾られていました。

出口付近ではオランダを代表するお菓子の販売もされ、一部は来年のチューリップ球根購入費に充てられるとの事で購入させていただきました。

帰宅後、珈琲とともに美味しく頂きました。来年も開放日があるなら是非又訪れたいと思っております。