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『 寺沢泰枝のコンシェルジュな日々 』

ご近所の幸稲荷神社ですね。

ご近所の幸稲荷神社ですね。

雑記

最近は銀座や有楽町の街は人出がめっきり多くなりました。行き交う方々の楽しそうな笑顔にはホッとしています。(マスクの上からですが。。)

最近読んだ小説(フィクション)に見慣れた文字を見つけました。「幸稲荷神社」。銀座一丁目、並木通りから一歩入った場所に位置し、この界隈を見守り続けていただいてます。小説は20歳の大学生がいきなり天涯孤独になり、どん底から人々のご縁の中で、強くたくましく生きていくというお話し。

小説では登場人物が友人と銀座の街を散策して、さりげなく見つけた稲荷神社でお参りをするシーンが描かれています。フィクションなのに馴染みの場所が出てくると何だか嬉しくなるものですね。稲荷神社の佇まいも忠実に書かれていました。他のシーンをとりましても、著者の小野寺史宜氏は散策好きとお察ししました。「ひと」は2019年本屋大賞第2位になった作品なんですね。次作の「まち」も読んでみようと思っています。

並木通りの木々も緑が増してきました。散策する良い季節がやってきました。

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