GINZA MUJIにて「MUJI for Public Space展」〜2023.1.29までの会期にて開催中。ATELIER MUJI GINZAと建築家・元木大輔率いる“DDAA LAB”とのコラボ企画展です。

無印良品は今まで個に対しての生活商品の専門店を繰り広げている企業、今回の企画にて、個と公との関係性について改めて目を向け、都市や街、地域が抱えている課題に対してのアイデアやヒントを提示するという。

DDAA LABからの提案では公共をどう個にアプローチをするか、例えば銀座の街路樹がレストランに、終電後の駅の階段や入り口が劇場に。さらには使われていない電話ボックスがコアワーキングスペースに！と様々なアイディアが満載です。

普段何気なく暮らしている街や職場の街が素敵な変化をするのを想像をしてみたくなります。ものから街までを編集可能な素材と捉え直す視点で変化を作り出す考え方ですね。