定期的に開催されている「銀座檸檬落語会」に再度参加しました。サロンから程近いカフェにて若手噺家、林家つる子（二ツ目）さん&林家けい木（二ツ目）さん主催による落語会。毎回テーマなるものを決め、毎回ゲストもお一人参加されます。古典落語あり、創作落語ありの落語鑑賞を楽しむ会です。今回のゲストは柳家花緑師匠の弟子の柳家吉録（二ツ目）さん。

コロナ禍では開催が中止や延期になっておりましたが、最近は大声出して笑えるし、笑顔が溢れる時間となります。会場は銀座と京橋の境目にあるカフェ「アナログ八重洲」の地下、アンティーク小物に囲まれ心地よい空間です。今日のテーマは「行楽、遊び」お三方それぞれがテーマに沿った古典落語「夢の酒」「花見小僧」「芝居の喧嘩」を披露。落語の語りは情景が浮かぶんですよね。

主催のお一人林家つる子さんはこの度、先輩方11人抜いての真打への昇格が発表されたばかり、つる子師匠と呼ばれる日が近いのでしょう。始終謙遜と照れと喜びが隠しきれない檸檬会でした。つる子さんおめでとうございます！この日の落語も絶好調でしたね。

終演後の写真タイムの３ショットです。