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『 寺沢泰枝のコンシェルジュな日々 』

素敵な時間でした。

素敵な時間でした。

観劇雑記

『ジェーン・バーキン』俳優として、歌手として、ファッションアイコンとして世界で多くのファンを魅了し、最後まで素敵な女性として生き抜いた方。俳優、ミュージシャン、でもある彼女の娘シャルロット・ゲンズブールが密着撮影&編集で話題になったドキュメンタリー映画「バーキンとシャルロット」を鑑賞しました。

バーキンといえば、某ハイブランドに彼女の名前のついた有名なバッグがありますね。皆からの憧れは相当なものです。そんな彼女の晩年を赤裸々に実の娘のシャルロットがカメラを向けました。母と娘との間にあった愛と気まずさや照れ。そんなことを語りながら淡々とカメラを回して作られたドキュメンタリー。カッコいいまま歳を重ねていたバーキンですが「老い」と付き合いながらも自然体であり続けた彼女はやはり素敵でした。シャルロットもセルジュ•ゲンズブールが父で、両親譲りの才能溢れる方ですね。

日本で未曾有の東日本大震災が起こった時にはいち早く自費で来日して日本の賛同するミュージシャンを集め、チャリティーコンサートを開催して義援金を寄付したことは記憶に新しい。残念ながら今年の7月16日に永遠の眠りについたジェーン・バーキン。キラキラの若い頃から晩年も同じスタンスで生きていたんだなと感じました。やはり憧れの女性の一人です。

 

 

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