冬の“水ようかん”
水羊羹といえば夏のスイーツの一つですよね。しかし、福井ではどうやら違うらしいと最近知りました。サロンのご近所に福井物産ショップ”ふくい食の國291”があります。季節は師走となっているのに、冬の水羊羹フェアをやっているのです。
調べましたら、古くから福井県などでは、奉公先から年末年始に実家に戻る際の手土産として水羊羹が選ばれていたとの情報でした。諸説はあるそうですが、今でも福井では水羊羹は主に冬に作られていて楽しまれているそうです。
福井ショップのキャッチコピー「今年も水ようかんの季節が来ました」水羊羹フェア開催中の謎が解けたところで、数多く並ぶ種類の中から地元店の一つを購入して味わってみました。
つるんとして冷たくて優しい甘さで、冬の暖かい部屋で食する水羊羹も美味しいんですね!個人的に大好物なので、冬は福井ショップで食べ比べをしてみるつもりです。