「Nihon no Sake」
日本の食文化はとても素晴らしいのですが、日本酒「sake」は国内外でも大人気なアルコール飲料の一つです。日本酒といっても全国各地たくさんの酒蔵があり、その土地での水やこだわった材料を使い、酒蔵独自の酒造法もありますので大変奥の深い世界でもあります。
7月5日〜9月1日まで無印良品の共感するものつくりの一つの例として、銀座MUJI6階の“ATELER MUJI”では「にほんのさけ/Nihon no Sake」に於いて島根県出雲で日本の酒を造る出雲杜氏小島達也さんの醸造や哲学が紹介されています。
小島さんは「なぜ人は酒を作るのか?」「人はなぜ酒を飲むのか?」「酒とは何か?」シンプルな疑問に立ち戻って独自に深く突き詰めながら酒作りをされているそう。お酒の作り手となられ、人と人を繋ぐためのお酒を造られているとのこと、素敵ですね!
世の中、AIやテクノロジーが進む近年ですが、古くから続く「ものつくり」を守っていくとゆう貴重な文化は残ってほしいと思いますね。今回紹介の杜氏の小島さんは愛知県ご出身で学生時代は建築を学ばれていらっしゃったそう。きっと人生を大きく変えたお酒とどんな出会いがあったのでしょう。もっと酒造りを深掘りしてみたくなりました。