眠っていた宝石が蘇る
ジュエリーの整理整頓をされるということで、宝石箱に眠っているジュエリーを沢山持って来られました。「お修理をして使うもの」「リスタイルするもの」「不要なもの」に仕分けしてデザイナーとの相談が始まりました。
リスタイルの第一弾は「母から譲り受けたローズクウォーツリングをサロンのサンプルにほど近いデザインにリスタイル出来ないでしょうか?」とのことでした。
もう出番のなさそうなパールイヤリングに使われてるダイヤモンドを併せてデザインを進めていきました。
18ctの大きなローズクウォーツの色味を濃くするために裏側にはピンクゴールドの地金を貼り、アームの左右には6石ずつのメレダイヤモンドを配したピンク色が美しいボリューミーなリングに蘇りました。
愛と優しさの象徴、女性の内なる美しさを輝かせると言われているローズクウォーツ。
長い間眠っていた家族の宝石が素敵に引き継がれました。