宝石箱に眠ってたジュエリーを使って
イニシャルペンダントを作られた際に余ったルースでリングを作られたいと、2つ目のリスタイル相談に来られました。
何度かご来店いただく中で、長く愛用できるデザインを作られたいとの想いから、デザインが徐々に進化していきました。
後日、使わなくなったジュエリーも加えて新たな提案をしてほしいとのご希望をいただき、再度ご相談を受けました。「少し幅広で」「もう少し動きがあって良い」「お花が大好き(チューリップなど春のお花)」「鳥が好き(セキセイインコを飼っている)」などなど、K様の好きなモノ・コトをお聞きしながらデザインの基礎を固めていきました。
最終的には、当初気になられていたレース風リングのデザインと花をイメージさせるモチーフを組み合わせたデザインに決定しました。ブルーダイヤモンドは、あえてセンターには配置せずサイドにワンポイントとして配置しました。
お花をテーマにしたリスタイルリングをじっくりご覧になられ「自分のルースがこんな風に生まれ変わったのですね。サイドのブルーダイヤモンドが活きてます!どんなお洋服でも合いそうですね」と大変喜んでくださいました。これまであまり人差し指にリングを着けられなかったようですが、お勧めしたところ、とても素敵に着けこなされてました。